障害福祉についての勉強会を開催しました

星久喜地区にお住まいの視覚障害をお持ちのSさんと中央区障害者基幹相談支援センターの伊藤さんを講師としてお招きし、星久喜地区地域運営委員会の皆様、117地区民生委員児童委員協議会の皆様と障害福祉についての勉強会が、111/26星久喜公民館にて開催されました。

Sさんからは、地域に暮らす全盲の方のこれまでの日々の積み重ねや現在の生活のご様子や工夫についてを、ユーモアを交えながら教えていただきました。

小学生の頃から、親兄弟と離れて寄宿生活を送った子供時代のお話を聞いて、私が、小学生の頃、親元を離れて知らない場所で生活することを想像するだけで、不安に押しつぶされそうになりました。

Sさんからは、「星久喜地区は、あたたかい人が多いくて、こんにちはと声をかけてくれる人がいるから、とても暮らしやすい地域だ」とお話しくださいました。

Sさんのお話を伺っていて、私自身、障害がある方を過小評価をしてしまっているのではないか?と日々を振り返る機会となったように思います。

障害があっても、なくても、私たちは地域に暮らす住民という当たり前のことを気づかせていただけたように思います。

同じ地域に暮らす住民同士で繋がり、暮らしやすい地域をこれからも皆さんと一緒に作っていけたらと思います。

講師の方々のお話に夢中になってしまい、ついつい講演会中の写真を取り損ねるという・・・資料の写真でお許しください。

星久喜地区 地域運営委員会

千葉市中央区にあります星久喜地区の地域運営委員会です。2018年4月に発足しました。 住民同士の「助け合い・支え合い」による地域運営を進めます。

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